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脳卒中を患って最も困った問題は、後遺症による悩みです。手足の麻痺や言語障害などで苦しまれている方も多い事でしょう。舒脳益(ジノウエキ)はこうした後遺症を改善する複合漢方薬です。

複合漢方薬・舒脳益(ジノウエキ)に関して、中国白求恩医大病院、哈爾濱中医院などの医療機関で、370例の脳卒中による後遺症患者の人に対して臨床試験を行いました。
 
症例数
症例
治療組
対照組
脳出血後遺症
175人
46人
脳血栓後遺症
125人
24人
合計
300人
70人

投与方法
治療組
【舒脳益】
1日3回(各10cc)を24日間連続服用
対照組
【ビタミンP4】
1日1回(1g)を10日連続静脈注射、11日目より1日3回(各1.2g)を24日間連続経口投与

試験期間:24日間

評価基準:累積点数が10点以上【顕著な効果あり】、4点以上【効果有り】、4点以下【効果なし】

言語能力
正常4点、一般表現・失認証3点、単語可・表現不足2点、言語困難1点、失語0点
上腕肩関節
正常4点、腕の筋力低下3点、腕が肩以上に上がらない2点、肩までしか上がらない1点、肩関節が不動0点
上腕指関節 正常4点、次動作可能・筋力低下3点、握り・指差し可能2点、屈指可能1点、指関節が不動0点
下肢股関節 正常4点、45度以上に上がる3点、45度以下2点、水平移動可能1点、股関節が不動0点
下肢指関節 正常4点、伸屈可能・筋力低下3点、伸屈不完全2点、若干の指関節動作可能1点、指関節が不動0点
総合機能 介護不要・会話可能4点、介護不要・若干の動作障害あり3点、歩行可能・介助必要2点、起立可能・歩行介助必要1点、寝たきり0点

※下記の「臨床試験結果」は、上記の評価基準により得た結果である。これは臨床試験を行った中国の医療機関の評価方法であり、日本ではそれぞれの医療機関が独自の評価基準を設けている。

臨床試験 結果

〜6日目・18本内服後〜
効果 治療組 対照組 P値
顕著な効果あり 60人(20%) 11人(15%) P<0.05
効果あり 228人(76%) 49人(70%) P<0.05
効果なし 12人(4%) 10人(15%) P<0.05
総有効数 288人(96%) 60人(85%) P<0.01

〜24日目・72本内服後〜
効果 治療組 対照組 P値
顕著な効果あり 234人(78%) 21人(30%) P<0.05
効果あり 60人(20%) 42人(60%) P<0.05
効果なし 6人(2%) 7人(10%) P<0.05
総有効数 294人(98%) 63人(90%) P<0.01
■試験結果と考察
舒脳益による脳疾患後遺症の治療効果は、対照組と比較して効果があると判定された。上記「臨床試験 結果」により、舒脳益18本服用後、「顕著な効果あり」「効果あり」と併せて96%の症例において、身体機能(言語及び肢体)と神経機能(歩行及び日常生活能力)に関して短期間で回復・改善が見られた。特にめまい、頭痛、意識障害などの症状の改善に効果的であり、運動、失調、歩行困難、肢体の震え及び肢体、言語障害の緩和にも有効であった。

また症状の緩和に伴い、食欲増進、肢体の痛みや腫れの緩和・改善がみられた。

さらに服用回数が増すにつれ、肢体及び言語機能の麻痺が大幅に回復・改善されたことが認められた。特に、5年以上にわたる脳疾患後遺症を患っている症例においては、自覚及び神経症状が改善されたこともうかがえた。

試験終了後、治療組300例の生体検査にて、血中脂質低下、血圧降下が認められた。なお、すべての症例において副作用はみられなかった。

試験結果として、舒脳益は脳卒中の後遺症の改善及び脳疾患の予防に有効であるといえる。
 
 
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